Upcoming Event

SOUNDWALK COLLECTIVE

Film Screening Event

8 November, 2026 at PARCO SHIBUYA

Open : 17:00 / Start: 17:30~

SHIBUYA PARCO 10F PBOX STND 

TALK Session 17:50-18:30

荏開津 広 × 濱崎 幸友

After Hours

DJ: 櫻井啓裕

11月8日(日)、ニューヨークとベルリンを拠点に活動するSoundwalk Collectiveによる『What We Leave Behind / Jean-Luc Godard Archives』が上映される。


Soundwalk Collectiveは、現代アーティストのステファン・クラズニアンスキー(Stephan Crasneanscki)とプロデューサーのシモーネ・メルリ(Simone Merli)によって構成される。


彼らは、映画界の巨匠ジャン=リュック・ゴダールの倉庫に眠るフィルムやメモ、本などの膨大な個人アーカイブを撮影、音源採取し、独自の映像と音響へ再構築した注目のプロジェクトだ。巨匠のプライベートな世界と現代音響アートが見事に融合する、1日限りのシネマティックで濃密な感覚体験を堪能できる。

ABOUT|Soundwalk Collective
現代アーティストのステファン・クラズニアンスキー(Stephan Crasneanscki)とプロデューサーのシモーネ・メルリ(Simone Merli)によって構成されるSoundwalk Collectiveは、サウンド、映像、ミクストメディアを融合させ、特定の場所や文脈に応じた作品を制作するアーティスト・コレクティブである。


学際的な領域へと活動を広げるなかで、パティ・スミス(アーティスト・作家)、故ジャン=リュック・ゴダール(映画監督)、ナン・ゴールディン(写真家)、サシャ・ヴァルツ(振付家)、シャルロット・ゲンズブール(俳優、歌手)など、多様な表現者との長期的な創作上の協働関係を築いてきた。


彼らの芸術的な理念の中心にあるのは、人間の経験や環境が持つ複雑さを探求し、解釈するための媒体として音を捉えることである。その実践は、アート・インスタレーション、ダンス、音楽、映画など、さまざまな表現形式を横断しながら、音が持つ物語を紡ぐ可能性を追求している。ローラ・ポイトラス監督の映画『美と殺戮のすべて (All the Beauty and the Bloodshed )』のオリジナル・スコアを手がけ、同作は2022年のヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した。

Photo by Nan Goldin


関連イベント

「音、映像、サウンドアート、そして独自の領域として留まるもの」


さらに、上映後はライター・DJ の荏開津広氏と、音楽レーベル mAtter の濱崎幸友氏によるトークショーを実施。「音、映像、サウンドアート、そして独自の領域として留まるもの」と題し、Soundwalk Collective の作品を手掛かりに、音響・映像表現の可能性についてトークを展開する。またトークショー後には、写真家としても活動する櫻井啓裕氏の DJ とともに、登壇者と参加者が議論できるフリーセッションも予定している。


荏開津広 Hiroshi Egaitsu
東京生まれ。東京の黎明期のクラブで DJ を、以後主にストリート・カルチャーの領域で国内外にて活動。2010年以後はより批評的な活動が増え、キュレーション/ディレクション/執筆。高山明 Port B のヒップホップ・スクール「ワーグナー・プロジェクト」、「磯崎新と大分の広場」、「アート X イノベーション@京都大学」など音楽監督。NHK「世界サブカルチャー史欲望の系譜」他メディア露出多数。立教大学においてヒップホップ文化史の講師。翻訳『サウンドアート』アラン・リクト(フィルムアート社)木幡和枝、西原尚共訳。


濱崎幸友 Yukitomo Hamasaki
音楽レーベル mAtter を運営し、国内外のサウンドアーティストの作品を出版。また、2023年 1月〜2026 年 8 月まで大目黒区岡山ギャラリーLOWW を運営。国内外の新進気鋭作家の作家を中心に展覧会を実施。また外部のギャラリー、施設などでの展覧会を企画するなど、精力的に活動中。
www.matter.jp
www.loww.co.jp


c Yoshihiro Sakurai
2002 年に撮影した写真がギャラリーの目に止まり 、2025 年「影の中の輝き ETUDE 25 to 48 L’éclat dans l’ombre 」 @Loww Gralley で 初 個 展 開 催 。 同 年 新 作 「 The Presence of Absence」@Standing Pine を発表し写真家として活動を本格化している。普段は WWD JAPAN, Studio Voice, 流行通信など発行する INFAS パブリケーションズの取締役を勤めている。